おばなざわ牛ラーメンとは・・・
尾花沢市の特産である 「尾花沢牛」 と 「すいかのぺそら漬」 が
コラボレーションしたラーメン・・・それが 「おばなざわ牛ラーメン」 です!
とろとろに煮込まれた牛肉の旨みが溶け込んだスープは絶品。辛くてさっぱりとした
ぺそら漬とよく合います。使用する部位・味付けは各店舗によって異なり、
それぞれが趣向を凝らした渾身の一杯を作り上げています。
尾花沢牛
尾花沢市で育てられる和牛は、厳しい冬の寒さから身を守るため、自然に上質な脂を身につけていきます。サシはきめ細かく、口どけはフワッと軽やか。粉雪のようです。
また、尾花沢市は生産者を挙げて未経産のメス牛にこだわっています。
その肉質はやわらかく、旨味も豊かで、多くの料理人から高い評価を得ています。
山形県産黒毛和牛の中でも、極上の逸品です。
牛ラーメンに使用されているのは、スジやスネなどの部位をコトコト煮込んだもの。
長時間煮込むことによって、尾花沢牛の豊かな旨みは、さらに濃厚な味に仕上がっています。
ぺそら漬け
もともとは茄子の漬物。
かつて、山形の母なる川『最上川』をくだって日本海を経由して関東・関西に野菜を持っていく時に、荷崩れしたのを知らず、川水や海水に漬かったままの茄子を謙譲してしまいました。
しかしその茄子がとても美味しいと喜ばれ、「この食べ物はなんだ?」と聞かれた商人が、方言で水がしみ込むこと、柔らかくなることを総称して『ぺそら』と言っていたことから『ぺそら漬』と答えたのがはじまりとされています。
店舗情報
-
食事処 柏屋
トロトロに煮込んだ牛スネ肉の旨みが鶏がらベースのスープに溶け出し、ほんのり甘めの仕上がり。自家製麺はぷりぷりの多加水で、ピリ辛のぺそら漬けもいいアクセントに。
■尾花沢市上町5-1-5 ■TEL:0237-22-0151
■定休日:第2・第4水
-
若葉食堂
尾花沢牛のネックとスネ肉をフューチャーし、脂っこさを押さえつつ旨みを最大限に引き出している。スープは最初に強めのアタック感が、その後じんわりとした旨みが広がる。
■尾花沢市上町5-3-3 ■TEL:0237-22-0845
■定休日:月2回・不定
-
名代そば処 福原屋
和風のすっきりスープに泳ぐ細めの自家製麺には、厳選した小麦粉とアルカリイオン水を使用。八丁味噌と焼酎でコトコト煮込んだ牛スジ+牛スネをのっけて、食べ応えは満点!
■尾花沢市横町1-3-1 ■TEL:0237-22-0035
■定休日:第1月・第3木
-
そば処 尾花屋
先代から伝わるレシピによる自家製麺と、じっくり煮込んでトロトロになった牛スジ肉が見事にマッチ。スープは牛肉の味わいを邪魔しないよう、あっさり風味に仕上げている。
■尾花沢市横町1-10-1 ■TEL:0237-22-0267
■定休日:月2回・不定
-
支那そば 一ばん
濃い目に味付けした牛スジ肉+牛スネ肉。その旨味が溶け出すことを想定し、スープはあっさり薄味に仕上げてある。店自慢の自家製麺は細打ちで、繊細な牛の旨みによくあう。
■尾花沢市新町中央1-26 ■TEL:0237-22-0137
■定休日:月2回・不定
-
中華料理 昭和食堂
数時間じっくりと煮込んだトロトロ牛肉の旨みが、スープに溶け込みほどよく調和。麺は「尾花沢牛ラーメン」に合わせ、先代から受け継いだ手打ち麺のレシピを改良している。
■尾花沢市新町1-13-8 ■TEL:0237-22-0445
■定休日:月
-
中華料理 竹八
牛肉をじっくり8時間煮込み、トロトロ仕上げに!思わず「とろける〜」と言っちゃう旨さ!使用している尾花沢牛は個体識別番号を店内に表示してある。麺は気合入自家製麺。牛つけ麺も人気ありです。
■尾花沢市新町1-12-3 ■TEL:0237-23-5539
■定休日:水
-
中国ラーメン 彩龍
牛肉を一口食べてみると・・・ん?これはカレー味!?しかし試行錯誤によって生み出された、味の黄金比率はお見事。店主いわく「ちょっと特別な日」を盛り上げるラーメンだ。
■尾花沢市尾花沢1733-3 ■TEL:0237-23-4060
■定休日:火